不動産を購入する際、融資を受けるにあたって必要とされる書類って、何?---その⑤
カテゴリ: 不動産投資
これまでに、「確定申告書」、「所得証明書」、「源泉徴収書」についてご紹介させていただきました。これらの書類は、何れのものも私たち融資を受けたいと思っている側の、主に所得や収入状況を把握するために金融機関が
必要とする書類です。
今回は、不動産そのものに関して必要とされる書類・資料等についてご紹介させていただこうと思います。
金融機関は、融資をする際に、その融資金に見合うだけの担保を取得できるかどうかを判断する必要があります。
「担保」とは、簡単に言えば、融資を受けた人や連帯保証人になっている人が融資金の約定通りの返済をできなくなった場合に
「担保」としている不動産等を何らかの形で処分し融資金の回収にあてるために有利となる権利設定です。
具体的には、融資を受ける人や担保の提供者の所有する土地や建物等の物件に抵当権、あるいは根抵当権を設定することで「たんぽ」
としての効力が発生するようになります。
上記のような理由から、金融機関にとって融資をするかしないかの判断をするには、融資を受けようとする人の所有不動産の状況もまた
重要な判断材料の1つとなるのです。
さて、必要な書類ですが、最低限は、物件の地番や建物番号などの手書きの資料でも可です。
この場合は、金融機関側でその物件の登記簿謄本や公図といった必要書類を取得することと思われます。
登記簿謄本や権利証等があればそれにこしたことはありませんが、まず身近にあるもので、「固定資産税評価証明書」があるかと思います。
また、固定資産税の納税通知書と同封される評価額の資料でも代用できます。
